話せなくなったら。 伝えたい事

生前末期に親族に迷惑をかけたくない。

もしあなたが、急病や認知症になり、あなたの意思が伝えられないという事態は想像に難しくありません。あなたの意思が伝えられない状況では残された方々は法的にも延々と延命処置や過剰な介護が必要となり残されたご親族や関係者様に多大な負担を負わせることとなります。想像できないくらいハードで絶望的な延々と続く介護は介護者の幸せな生活を一瞬で奪い、家庭崩壊や残された親族を不幸に陥れることに繋がります。そんな多大な迷惑をかけることは良識ある方なら絶対に避けたい大切な事項です。世界的にはそのあたりの負担が残されたご親族に無い様に国が安楽死を認めていたり制度を儲けている先進国もありますが、残念ながら日本ではまだまだ遅れておりますので、自己防衛策を早めに取る必要があります。

下は入力画面の一部ですが、、

 

 

このようにメモリアルパラダイスでは、急病や認知症になり、自己判断ができなくなった時に 例えば

□ 延命処置はしないでください。
□ 人工呼吸器の不使用を希望します。
□ 尊厳死を希望します。
□ 安楽死を希望します。
□ ドナー登録しています。

など、あなたの頭脳が明晰の今、この様な宣言をしておくことでご親族の方の負担を大幅に減らすことができるのです。

そのほかにも 様々なご要望を記録しておくことが可能です。

人によっては、他人から見ると、不条理なご希望などかもしれ無い事項などもあるかもしれませんが、、それはそれです。

各事情があると存じます。

例えば

□ 延命処置を希望します。
□ ◯✖️養護ホームへの入所を希望します。
□ ペットは長女に引き取って欲しい。
□ 車は次男へ名義変更を希望します。
□ ゴルフ会員権は長女に名義変更希望します。

など没後に行うと手続きが複雑だったり税金の発生などがあるので生前にできることを遺族にしてもらいましょう。土地 建物 農地 山林などの不動産。預貯金、車、貴金属、美術品、骨董品なども、生前に分けておくという方法もあります。

生前に行うと何かと有利なことがあります。

さらには、特許、実用新案、意匠などの知的所有権なども生前の方が分配はたいへんスムースです。他にも生前にできそうなことは伝えておくと ご親族は行動が起こしやすく親切です。

□ 別荘は長男夫婦への名義変更 贈与を希望します。
□ 時計 アクセサリーは子供で分けてください。
□ 預貯金の贈与を子供だけにすぐに手続きしてください。
□ 借金があるので、親族に迷惑がかからない相続遺産の放棄をしてください。

相続放棄すると故人の借金なども遺族は無関係となります。

経営者の場合は さらに様々なことがあるでしょう。例えば、

□ 経営は次男にお願いしたい。
□ 売掛金◯✖️社のものは3年保留としてください。
□ ◯✖️社との取引は、できるだけ早めにやめる方針で。

といったなんでもないことでも、会社が動いている時には伝えられそうで伝えられないことなど、様々でしょう。

 

生前であれば、例え認知症でも没後よりも家族に負担をかけずにできることは沢山あります。没後では 相続税が発生するものや、法的に相続確定処理後でないと、預金の引き出しも1円足りともできなくなります。メモリアルパラダイスではメンバーになるとこのような時 どのような方法や手段があるかなどを専属の司法書士・弁護士などのアドバイスによるQ&Aやフォームをご用意していますので、『備えあれば憂いなし。』という状況をおつくりになれます。

 

 

メモリアルパラダイスでは、あなたが 自己判断できなくなった時にこのような意思があったことを残された方にお知らせする仕組みがございます。あらかじめご指定された方にあらかじめこの情報をお渡ししておく方法と、ログインすることで この情報を公開できる仕組みがございます。